非常に多くに斑紋多型をもち,しかもナミテントウとたいへん類似しているという,分類上たいへんやっかいな種類です.マツ類に特異的につくようですが,ナミテントウもマツの植物体上にいることはあるので,マツで採集されたからといってこの種類とは断定できません. 成虫はナミテントウにくらべ,翅の先端がやや尖っています. 幼虫の形態では簡単に区別できるようです. 分布:本州、四国、九州、対馬、琉球、台湾、朝鮮半島、中国. 生息環境:マツ林に局所的に見られる。
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