ダイナンギンポ
(Dictyosoma burgeri)
脊索動物門 硬骨魚綱 スズキ目 タウエガジ科
解説:低潮帯から潮下帯でふつうに見られる。側線が網目状になっているのが特徴。20cmになる。産卵期は冬から春で、ボール状の卵塊を雄がからだを巻きつけて保護する。からだの形や色のよく似た、ベニツケギンポ Dictyosoma rubrimaculatumもふつうにみられるが、区別が難しい。